2019年2月多田さんのイチゴの会

「多田さんのイチゴの会」

として、2月28日、3人の講師でイベントを開催しました。

「こんなイベントがあったらいいな♡」

と私の日頃からの思いを、心友で野菜ソムリエプロ仲間でもある、

篠原絵里佳さんと、橋場朋美さんに打ち明けたところ、

「是非!一緒にやろう!」と心良く賛成してくれました♡

香川県の女峰という品種のイチゴは、とっても美味しい!

その美味しいイチゴを生産している、いちご家めい株式会社、

三木町の多田さんと10年家族ぐるみのお付き合いで、

多田さんのイチゴへの思い入れが深い

篠原絵里佳さんのストーリーをじっくり聴ける貴重な機会。

絵里佳さんが多田さんのイチゴで香り高い

「アートゥルウォーター」を作ってきてくれました。

まずは「アートゥルウォーター」で多田さんのイチゴの香りを楽しむことに♡

 

スライドで香川県について、女峰について、そして、

多田さんのイチゴについてのストーリーを熱くお話し下さり、

参加者の皆様とご一緒に感動しながら聞き入りました。

 

今からちょうど10年前の3月1日、

野菜ソムリエ2万人パーティーが

AWkitchenTOKYOで開催されました。

会場の中で華やかに赤く輝くイチゴと、そのイチゴをつかった、美しく美味しそうなエクレア、

そして、

そのステージの上で、多田さんのイチゴの素晴らしさを、熱く語る絵里佳さんのことを、

今でもよく覚えています。

 

そして、多田さんのイチゴが更に輝くようにと、

美しい器だけでなく、

会場に美しい生け花や雛人形まで。

多田さんのイチゴに合ったしつらえ、

茶道や花道、着付けなどの和文化の先生などをされている、

橋場朋美さんならではの素晴らしいコーディネートでした。

蓋付きの器は、多田さんの大きなイチゴがピッタリ収まる大きさで、

蓋を開けた時の皆様の笑顔や感動する様子には

見ている私も感動しました!

他にも細かな配慮が随所までされていて、

イベント全体が、心地よく幸せな雰囲気に包まれていました。

 

私はカッティング講師を担当しました。

イチゴの色々なカット面も楽しみながら、

テーマを「ひな祭り」 として、

男雛と女雛、桃の花、扇を考え、

ハートのモチーフを取り入れました。

1 縦切り(縦の断面、葉脈の様子)

2 輪切り(横の断面)

3 斜め (斜めの断面)

と、それぞれ切り方での食感の違いも楽しみました。

中でも、「イチゴ雛、かわいい♡」と、

喜んでいただけた様子でした。

イチゴ雛は、3年前の桃の節句に開催したレッスンでお伝えした時に、

もうすぐ女の子を出産するという妊婦さんだった生徒様に喜んでいただいた事があるのですが、

今回のイチゴ雛には、イチゴのヘタの立纓、イチゴの笏、イチゴの扇も持ってもらいました♡

カットせずに、丸々1個のかぶりつきも楽しませていただきましたよ♡

 

多田さん、繁忙期でお忙しい中、素晴らしいイチゴを本当にありがとうございました!

 

そして、開催を決めたタイミングの時にお会いできてお声掛けさせていただき、

ご参加くださいました皆様。

中にはお仕事の調整をつけて、またお仕事帰りに、

翌朝は大きなイベントを開催される方、翌日から海外へ行くという方も。

お忙しい中お集まりいただき感謝です。

 

多田さんのイチゴを知っていた方、初めて味わった方、

皆様の笑顔と、お楽しみいただけたとのご感想までいただけて

嬉しい気持ちでいっぱいです!

 

心からお礼申し上げます。

 

ありがとうございました♡